2007年5月23日水曜日

ノーマルなタイプの暖簾に挑戦です。

①作りたい幅の生地を縫い代を2cmほど付けて3等分します。

②縦の長さの半分を残して、上の部分を縫い合わせます。








③②で縫い合わせた所を開き三つ折にして、押さえミシンをします。



 








これは、ポールを通す所のタブです。

④タブのサイズを決め 〝輪″で作るので幅はそのままで長さを倍で取ります。縫い代は1.5cmほどです。

                               
⑤横の縫い代を三つ折にしミシンをかけます。






⑥⑤を半分にし本縫いの線より外側に仮縫いをしておきます。(私は、ミシンでかけています)












⑦表に⑥で作ったタグを均等に乗せ本縫いの線より外を仮縫いします。












⑧表から見返しを付けます。













⑨見返しをひっくり返します。

⑩端を全て三つ折にして1週押さえミシンをします。



これでできあがりです。どうでしたか?表現が難しかったのですが分かりましたか?

                                                                        

2007年5月7日月曜日

はじめまして!Mikkoです。

私は、手芸店で働いている、微妙な年齢の女性です。
このブログは、手芸関係から私の好きな事まで
幅広くしていくつもりです。

パソコンは本格的にするのは、初めてで、お見苦しい点が
多々出てくるとは思いますが、その辺は、大目に見てくださいね。


私は洋裁と言うより小物作りの方が得意ですが、
徐々に何でもしていこうと思っています。

今回は超初心者向けのバッグを作ってみようと思います。






このタイプのバッグは、別々に縫うのでは無く、
表生地と裏生地を一緒に作って行くタイプです。


          





 ちなみにこのバッグのサイズは27×30マチ6持ち手2.5cm幅長さ40cmです。

  私が友達のリクエストに答えて作った作品です。お礼の返事と一緒に友達のお母さんからの注文も入りました。とっても簡単だから早速作ろうと思います。

このタイプは切り替えタイプです。

(1)①、②の生地を縫い合わせて、1枚の布にします。
  (表の生地1枚1枚に接着芯を付けて縫う事を忘れずに!)

(2)接着芯を付けて縫った持ち手を、本線の線より少し上に仮縫いをします。(両方です)
 *この時持ち手を持ってサイズや位置の確認をします。

(3)裏布を表布と同じ大きさのものを用意します。
   (この時点で内ぽっけとを付けます。)

 (4)中表にし上下とも本線を縫います。





(5)表布と裏布を図2の様にし裏布の片方を15cm位開けて両端
を縫う。

(6)15cm開けた所からひっくり返して、表にし、開いている所をまつる。

(7)バッグの口を表から1週押さえミシンをします。


これで出来上がりです。

どうですか?簡単だったでしょ?